中学2年生 NEW HORIZON(東京書籍)Unit5 Universal Design の対策プリントです。定期テスト対策に使ってください。
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中2英語Unit5対策プリント・問題
中2英語Unit5対策プリント・解答
※プリントは授業で自由に使ってください。ただし、ネット上での再配布や販売はお断りします。
2021年に指導要領が改定され、中学生たちの学ぶ英語の量が増えたり学習単元が前倒しされたりしました。
大変なのは生徒だけではなく、学校や塾の先生も同じでした。これまで使っていたプリントやテキストが使えなくなり、新単元を教えるための教材もあまりなかったからです。
プリントを自作している先生たちも多いのではないでしょうか。私のブログでもプリント配布の記事はアクセスが多いのですが、生徒たちだけでなく塾や家庭教師の先生たちも使ってくれているのではないかと思います。
中2英語のUnit5は、特に練習問題が少ない単元なので、今回ブログに掲載することにしました。
疑問詞+to 不定詞
You will learn how to use them easily.(あなたはそれらの使い方を簡単に学ぶでしょう。)
Unit5に出てくる文です。
Howは「どのように〜」という意味で使う疑問詞でしたね。
後ろにto useをつけて「どのように使うか(使い方)」という意味になります。
howの他にもwhat to〜(何を〜するか), when to〜(いつ〜するか), where to〜(どこで〜するか)など、いろんな疑問詞で文を作ることができます。
He didn’t know which way to go.(彼はどちらの道を行けば良いかわからなかった。)
whichの後ろにway(道)という名詞がきています。
このように疑問詞の後ろに名詞を置くことがあるので気をつけてください。
プリントには下記のような問題も掲載しています。
1(6) Thanks to the bumps, we can open it easily.(そのでこぼこのおかげで簡単にそれを開けることができます。)
これは不定詞の文ではありませんが、Unit5に出てくるイディオムでテストにもよく出題されるのでプリントに入れてあります。
Thanks to+名詞で「〜のおかげで」という意味で使います。後ろに名詞がくるので、不定詞と間違えないように気をつけましょう。
easilyは副詞です。形容詞easyと間違えないように気をつけましょう。ここも間違えやすいところなので空欄にしてあります。
形容詞+that
I am sure that these ideas help many people.(私はこれらの考えが、多くの人々を助けると確信している。)
これもUnit5に出てくる文です。
be sure that~は、「きっと〜だ」「〜だと確信している」というような意味で使います。
Unit2で、I think that〜の文が出てきたと思いますが、thatの後ろには「主語+動詞」のある文が続きます。
sureの他にも下記のようなものをよく使います。
be afraid that~:〜が心配だ(恐れる)
be surprised that~:〜に驚く
be glad that~:〜がうれしい
be sorry that~:〜が残念だ
それでは、問題プリントの解説です。
1(2) She was surprised that I knew that.(彼女は私がそれを知っていることに驚いた。)
be動詞に注意してください。主語に合わせてam, is, are(過去形ならwas, were)を使い分けましょう。
Unit5にもI think that〜の形の文が出てくるのでプリントにも入れてあります。
1(5) He thought that we often become disabled as we get old.(私たちは年をとるにつれてしばしば体が不自由になると彼は思った。)
as は「〜とき」「〜につれて」「〜なので」「〜のように」などいろいろな意味で使える接続詞です。これは教科書に出てくる文なのでasの部分を空欄にしました。
3の英作文も教科書に出てくる文です。
It is important to know that there are different people in our society.(私たちの社会にはさまざまな人々がいることを知るのは重要だ。)
「私たちの社会にはさまざまな人々がいる」の部分は、our society has different peopleでも文法的にはOKです。このパターンは書き換えの問題でもあります。
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